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発熱,ケガ,アクシデント 舞台や本番はいろいろなことが!


先週は小学校の卒業式が多かったようですね

ところで 6年生の10数名?が

インフルエンザ?や体調不良で休んでいるのに

全校生徒を参加させた卒業式を実施した

という話を聞いてびっくりしました。

案の定、私の生徒も6年生ではありませんが

インフルエンザに羅患して1週間休んでしまいました

もちろん物議をかもすためにこのブログを

投稿しているのではありません

毎年のことだからということではなく

こんなに異常な感染状態なのに

もう少し何らかの工夫や対処ができなかったのだろうか

と不思議でならないのです

臨機応変な対応を望みたいものです

さて、今週末から始まる神奈川県民優先

(今年から県外の人も可能となりました)

コンクールを直前に

生徒が1人

インフルエンザで倒れてしまいました

塾やその他の習い事にも忙しく通っていたので

ちょっと心配していました

 

 

色々な習い事はもちろん大切です

それぞれのイベント前には その習い事のイベントだけ

そこに集中させることも必要と思います

例えばですが、

ピアノがあってもサッカーの試合の直前であれば

ピアノを休んでもいいから

体調や心をサッカーに集中させることは

大切だと思います

丁度、ソルフェージュクラスで

ピティナのステップや

コンペティションについて

その意味と成果そして違いについて

生徒に説明をした時に

私は大切だと思って話をしました。

本番前や当日には急に熱を出したり、

直前で倒れる事もよくある、

だから体調には十分に注意して

いきましょう

必要なら学校を休んでもいいから(これは爆弾発言かも!)

体をと心の準備をできるようにと伝えたばかりでした

 

 

どちらにしても、舞台の時はいろいろなハプニングはつきものです

これは誰のせいでもなく

本当にハプニングです

熱が出ても足が折れても、舞台に立つときは立ちますし

休む時もあります

それも全て含めての「経験」だと考えます

 

臆せずドンドン次に向けて

チャレンジしていくことも大切です

 

今回 直前に倒れた生徒にとっても

これはもうしゃあない!ことです

課題曲も

レガート奏法とスタカート奏法をもっと

丁寧に学ばせたいと思い

選曲しました

その目的通りに、一生懸命課題曲を

練習した事で目に見えて

音楽的に滑らかな音を出すようになり

変化して上達しました

 

ですから、私は練習の過程を

沢山褒めてあげたいし

課題曲を弾くことで

本当に心と集中力と

そして技術力が またUPしました!

私はそこが何より大切だと思います

 

良い方向に導くのは

私達大人の大切な役割ですね

 

最後に、もう一つ大切なポイントは

あまり大ごとにせず、

終わったら、次の日から

日常生活をまた普通に

再開して頂き、何食わぬ表情で

コンスタントに練習を

継続させていくことです

ここが一番大切だと思います

♪ 継続は力なり ♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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