本当に良いお天気でしたね☀
桜木町 紅葉坂の県立音楽堂
かながわ音楽コンクール本選に行きました
生徒を連れて行きたかったのですが
決戦の魅力よりはGWのお出かけの方が魅力的だったようですね
どちらも大切!
結局一人で行きました
もちろん会場には
知り合いの先生の生徒も
本選まで残っていて参加していましたので
情報交換はしっかりと行いました
かなコンそのものの評判はともかく
小学生の部だけ聞いて帰ろうかと思いましたが
結局、中学生の終わりまで聞いてしまい、
高校生の部は心残りでしたが
時間切れで次の仕事へと向かいました。
小学校低学年の部の課題曲は、
自分が同じ年齢の時に弾いた曲ばかり
小学校中学年の部・高学年の部の課題曲
中学生の部も同じく
懐かしく、また先生の教えが週十年経た今でも
確かだったのだなと実感しました
半面、課題曲の傾向が昔と変わらないってことかな?
とも思いましたが。
本選に残っている方は
他のコンクールにもエントリーしていて
よく見かけるお子さんもいます
それだけ一生懸命にやっているということなのですが、
私の教室の生徒にも感じてほしかったです。
決戦に残った人たちの
「真剣さ」「一生懸命さ」「集中力」「思い」
「音楽を表現する=自分のアピール」「エネルギー」
「成功」と「失敗」
そういった様々なエネルギーが会場に満ち溢れているのを感じました
そういったものを親子で是非感じて頂きたいと思いました
ここにいる子供たちが
将来、ピアノの道に進むかどうかなど
まだ決まっていないのですが
本当に知的教育の一つとして
指導者もご両親も
一生懸命に音楽的な教育に取り組んでいるんだな
というのが演奏からにじみ出てきていました
一時のコンクール=専門家
という時代とは違ったもの
音楽教育(知的教育)の一つとしてコンクール
そういった意味合いに変化していることを
感じた1日でした
個人的には小学校の高学年の部で
ピアノ男子達が多くて
楽しく 自由に演奏して
頑張っていることに
うれしく思いました
これは楽しみです!