昨夕はかなり睡眠不足でしたが
家に人が入ると、自分の中にも芯が通るようです
シャキッと起きて出かけました
午前中に横浜でピティナのセミナーに参加しました
今や、楽器店だけでなく、ネットでも注文ができて
ピアノ教本が溢れかえり、何を選んで良いのか
分からない時代となりました
近所の生徒さんが通うピアノ教室と
自分の子供の使っている教本が
違っているだけで、不安になるご両親も少なくない現実
ここで、改めてきちんとした情報を収集しようと
セミナーに参加しました
結果は、子供の場合は、様々な個性に合わせて教本を選択し
各教本の特徴を知り、その時々にいろいろなものを取り入れる
事が望ましいようです
例えば、のんびりゆっくりペースのお子さんは、A教本
家庭でもご両親の手助けが期待できる場合は、B教本
ご両親お仕事で遅く、一人で練習していく場合は、C教本
でも途中で違う教本も利用しながら、その時期・その時の
生徒の状況や理解度・進み方に合わせて良いということ
さらに、ロールプレーイングで講師の皆さんの
真に迫る演技を見せていただき
実際にレッスン現場の出来事をシェアしながら
学んでいきました
ここでも従来の私の持論
いろいろな教本を
その時その都度有効に使っていくことでいいんだ
と改めて確認できたことは嬉しいです
しかし、今はこれがこの子にとって大切だからと
せっかくレッスンに取り入れるため
新しい教本を使いたくても
ご両親にとってみれば
「ヱツ また買うの？」という思いになってしまうこともあります
支えるご家族の立場や考え方も理解していかないといけませんね