3歳になって久地教室に入会したばかりのSちゃん
とってもキュート❢
リトミック的な動作とお歌を通して
このひと月で
右手 と 左手がわかるようになりました👏
次の工程として写真のように
1~5までの数を理解するために
まずは 目で見て 同じ形のものを
認識して区別する練習です。
この日も 似ている数字 2と3など
始めは迷いますが
だんだんに 注視して
区別できるようになりました
これからの成長が楽しみです♥
話はどーんと戻りますが
前回の音楽との関わり方の第2段
ステージマナーのブログに続きまして
発表会やステップなどに向けて
または普段の
レッスンの目指すところです。
➀正しい読譜の力 ⇒ピアノが長く続けられる一番の秘訣は読譜力です
➁構成と時代様式
➂耳を育てる
➃指を作る(3,4,5の指の活用)
⑤身体の使い方
⑥課題を明確にしていく
⑦録音や録画を通して客観的に学ぶ
⑧メトロノーム⇒1日一メモリづつ進めていく
⇒達者に動く指を作る
⑨重心の移動
⑩レッスンでの予習をする習慣
⑪5回ノーミス練習
⑫スケール・アルペジオ全調を学ぶ
普段のレッスンの中で学ぶこと・伝えることは沢山ございます
ピアノを始めて2~3年ですと
上記の➀と➃程度、
➁③⑤⑥⑧辺りは
2~3年程度学び続けてから
またそれも含めて他の課題は
本人のレベルや進み具合によっても
異なってきます。
特に➁の音楽の構成や時代様式は、
クラシックだけでなくあらゆる
ジャンルを含めています
ステップやコンペに参加する方は
4期や時代構成・形式も学べますが
私はディズニーがいい!などと
好きな曲でしかレッスンしない傾向の方は
➀はおろか、➃くらいしか学べないことになります。
⑫程度までのレッスンができるようになれば
音楽のどのジャンルに挑戦しても
一人でも学んでいく力は
育っていると思います。
最近では
世の中でミュージシャンとして活躍している方達も
きっちりと
基礎を学んで演奏する技術力を持ち合わせた方たちが
ヒットし長く活躍される傾向が強くなりましたね
毎回のレッスンには
目指すところがあります
「なぜそれをするのか」
「家では何をしてきたらよいのか」
「どのように進めていくのか」
それを毎回のレッスンで
ピアノの先生方は
一生懸命その子に合わせた方法で
お伝えしながら進めています。
ですから
レッスンポイントを
確実に家で再現できている方は
どんどん進みますし
できない場合は
進まない、
または身についていかない
という事になります
ただ、長年教えていて
確実に宿題や課題などを伝えて
それが本人に確実に伝わるのは
小学6年生頃になってやっと! ・・・
という実感はございます。
長くなりました!
レッスンポイントの
子供への伝え方については
次のブログにさせて頂きますね