ある人は 右肩が上がって歩いていたり、ある人は猫背だったり
1人1人の体に特徴があるように 指の使い方も力の入れ方も 1人1人が違います。
生徒さんは とても上手に情感豊かに弾きますが、どうしても曲を弾けるようになりたいと
基礎練習の時間が短かったのですが、最近では本人も意識するようになり テクニックの練習では指に太めのゴムを巻いて 練習しています。
常に意識していくことが 上達への近道です。
小さい時は全ての関節や骨も柔らかくて、ぐにゃぐにゃしています。
1本1本の指を 独立させて達者に動かせるようになるには、数か月かかります(個人差がります)。
正しい手つきは、レッスンの時だけやっていてもすぐには矯正できませんので
お家でも、いつも気をつけて練習しましょう。
もしも、つい、どうしてできないの!と怒ってしまうようなら逆効果です。
OK もうちょっと あとひとがんばり
といったカードを作って 言葉のかわりに見せたり、
指がへこんだ時に、おもちゃのラッパで吹いてみたり
ワンクッション置いて 上手に励ましてみましょう。
正しい手の形でピアノレッスンー③手首が上がってしまう時の直し方
正しい手の形でレッスン④ (川崎市高津区久地 子供~シニアのピアノ教室・レンタルピアノ)