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神奈川音楽コンクール


雪の降りそうな凍える日でした

青葉公会堂で神奈川新聞音楽コンクール

ユース部門の予選がありました

1週間前にインフルエンザで倒れたAちゃん

前日の練習でもまだ茫洋としてたので

とにかく今日、この日に参加できたことが本当に良かったです

 

コンクールに参加するということは

普段の練習では「まあ、おまけの〇です」

といって終わりにすることもありますが、

一つの曲を仕上げるために

細かく丁寧に弾きこんでいきます

普段のレッスンの時以上に

終わってみると上達しています

ピアノのレベルがぐ~んと上がっています

そして、それが何よりも大切な財産となります

その時は疲れたァと本人も家族も思うわけですが

後々数年を経てみると

「あの時頑張ってやり通した」経験は

あらゆる場面で自信と頑張りにつながっている自分に

気付きます

これは本当です

 

予選を通ることは

最初からできることではありません

場数を踏んでこそ

その時その一瞬の必要な集中力も育っていきます

 

予選や決戦の会場では

上手な人の演奏を聴くだけでも参考になります

同じ曲を皆さんが弾くわけですから

ご家族も演奏の細部まで

聞き分けることできるようになります

自分に何が必要かも気づく場でもあります

メリットはいろいろあります

そしてコンクールも様々なレベルや

色々な種類がありますので

自分に合った時期やレベルを見て

そして課題曲もよく分析しながら

(最近は課題曲説明会に家族や本人も出席しています)

参加されると良いと思います

 

それにしても

神奈川新聞には一言モノ申します

予選が終わった翌日に

予選プログラムなど必要な郵便が

私に届きました

これは手順がひどすぎますね

ちょっと呆れてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 


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