ピアニスト 富永 峻さんのリサイタルを聞いてきました
バレエピアノでご一緒させて頂いています
プログラムが 子供には難しいかな?と思い
教室には掲示しましたが 生徒を連れてこなかった
事を後悔しました 思い込みは良くないわあ
東京オペラシティのリサイタルホールは さほど大きくなく
直接 傍で視聴できるのです
お客様も制服姿の学生や小学生も来ていました
「パレット」という言葉を思い浮かべて構成と演奏をされたそうです
私も最初のスクリャービンのエチュードが始まった
瞬間から色々なカラーがたくさん 頭の中に出てきました
ピアニッシモの澄んで輝いた音
フォルテッシモの重く深い響き
生きた演奏を聞かせてあげたかったです
テクニックを駆使したプログラムでしたが
それにも増して 富永さんの表現したかった色彩感が
彼の弾く音からたくさん溢れていて
最後にはお客様との一体感がホールに満ちていました
とても素晴らしかったです
東京オペラシティのクリスマスツリーも満喫しました