まだ入会して2カ月程度
幼稚園に通っているAちゃんの話です
とにかく意欲的!
先に先にどんどんセオリーの教本もやってきます
まだ教えていないト音記号も
さっさと上の写真のように
こんなにノートいっぱいに書いてきました
それどころか
・音列の歌
・どC→しB
・せんせん2度→せんせんせんせん7度
・線の音符 間の音符のうた
全てもう1週間で全部覚えてきちゃいました
まさしく感覚的に覚える
という言葉がピッタリです
レッスン中も
私がちょっと新しいものをいじっていると
それ何?と目ざとく見つけて質問攻撃です
ところが
いざピアノを弾くレッスンになると
手の形を私があれこれ指摘すると
急に背中が丸く小さく
手首もくの字に
上がってしまう
自ら学ぶことは
積極的ですが
いろいろと言われることには
まだ慣れてないのでしょうね
無理もありません
まだ幼児ですから。
ですが
やはりピアノのレッスンは
学びを聞く
相手の話を聞く
アドバイスを聞いて
主体的に学んてきたものを
よりよく上手になって帰る
それが
とても大切です
さて
ト音記号を予習して書いてきた
Aちゃん
「これはね 下から2番目の線から
書き始めるんだよ」
と伝えたらえ~ツ!
とびっくりしていました。
「形はとっても上手に書けるようになったね
あとは決まった場所からスタートしてね」
そう伝えると
やや不機嫌そうに
「うん、わかったよ~」
学んでくれたかな?