6年ぶりで行われた世界で最も権威のあるコンクール
ショパン国際コンクールが終わりました
この3週間の間
日本中のピアノの先生方の幸せ感を
インスタグラムやブログやフェイスブックなどから
たくさん感じとりました
私も同じく・・・です❣
寝ても起きても
夜中も( ´∀` ) 枕元にiPadと携帯を置いて
ずっとアーカイブやライブで
コンテスタントの演奏を聴き続けていました
一音一音に命をかけて
キーをタッチして
演奏する世界中のコンテスタントの
ピアノの音色が
本当に私を心から幸せにしてくれたからです
そして
やっぱり日本人の受賞者が2名という功績は
元気がでますね!
ちょっと
ここのところ
色々悩むことも多く
仕事はかどらず
疲弊していおりましたので
自分の背中をも
ポンと押してくれたような
気分になりました!
昨日は逗子教室のお母様が
「ショパンコンクールで
反田さんが演奏している姿を見て
かっこいい!と思ってくれたようです
刺激をうけました」
といったお話も聞いて
嬉しく思いました ♫
ユーチューブでコンクールが
視聴できたことが
本当に大きな変化です
中でも
印象に残ったのは
4位となった
小林愛実さんの言葉です
彼女は4歳の頃には
もうすでにソナチネやソナタを
バンバン弾いていました
ユーチューブでも
ご視聴頂けると思います
そんな小さな頃から
天才的な
才能を発揮されていた方の
受賞後のインタビューで
今後についての質問に
「一音一音を大切に弾いていきたい」
というコメントを残しています
一音一音を大切に
それを何度も繰り返し話していました
この言葉は
ピアノを習うすべての
生徒の皆様にお伝えしたいです
こんなに素晴らしいピアニストが
毎日の練習で大切にしていること
表現しようとしていることは
一音一音を大切に
研究して工夫して弾く事なのです
さて
結果についてですが
待たされましたね~本当に!
明け方には結果が出ると
聴いていたのに・・・
かなり審査が難航したのでしょうね
本当に激戦で同点2位 同点4位など
甲乙つけがたいための結果が
これだけあったのも珍しいです
ご参考までに!
【審査結果】
第1位 ブルース・シャオユー・リュー(カナダ) 24歳 ファツィオリ
第2位 アレクサンドル・ガジェヴ (イタリア/スロベニア)26歳 カワイ
⇒ソナタ賞
第2位 反田 恭平 (日本) 27歳 スタインウェイ479
第3位 マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)26歳 ファツィオリ
⇒コンチェルト賞
第4位 小林 愛実 (日本) 26歳 スタインウェイ479
第4位 ヤコヴ・コシュルク (ポーランド) 24歳 スタインウェイ479
⇒マズルカ賞
第5位 レオノーラ・アルメッリーニ イタリア 29歳 ファツィオリ
第6位 J J ジョン・リ・ブイ (カナダ) 17歳 カワイ