先日アンサンブルのリハーサルをした際に
あるお母様から
ご質問がありました
「アンサンブルって何ですか?」
そうか!
そこから説明をしないといけないのだ!
ということに気づきました💦
たとえば
アパレル関係の世界では
アンサンブルとは
フランス語で
「調和、統一、一緒に」の意味。
ワンピースとボレロ
ワンピースとジャケット
コートとスーツなど
同じ生地で、色、柄、 デザインなどに
統一した組み合わせが多く
お店に並んでいますよね
では
音楽でいう
アンサンブルensembleとは
こちらも
2つ以上の楽器を使って
演奏することです
上記の写真なども
その例です。
6月30日の発表会では
子供達のアンサンブルは
ふしぎなポケット
というおなじみの曲ですが
春畑セロリ先生という
大人気の先生の編曲を使います
タンバリン
鈴
カスタネット等々の打楽器
木琴
鍵盤ハーモニカ(かんたん)
鍵盤ハーモニカ(上パート&下パート)
リコーダー(上パート&下パート)
ピアノ
7種類の楽器(10種類のパート)
+歌=11種類の違う音が一緒に
一つの曲を演奏するということになります
思ったより
種類も多く
大変なのね
そうは聞こえなかったわ❢
と思われたことでしょう
皆の呼吸が合わないと
バラバラ!の音楽になってしまいます
ですが
それぞれがお互いのパートを聞いて
そして
指揮者に合わせて
演奏することで
とても素晴らしいアンサンブルになります
ただそこまで行くには
何年間の積み上げが大切です
今年は
初めての年なので
どうなることやら!
お楽しみに!