本日バッハコンクールの地区予選の最終日でした。
場所は都内の本郷地区。
こんなに最終ギリギリのエントリーは
今年が初めて。
10月から全国でスタートした地区予選。
今日が全国でも
本当の本当に最終日。
どうなることやら・・・
小学生1・2年生の部で
見事にHちゃんが全国大会の切符を手に入れました❢
一昨年は5・6年生の部門
去年は3・4年生部門
今年は1・2年生部門
それぞれ各年代で
全国大会に通過しております。
エントリーした生徒は
全員が
昨日の最後の練習まで
それは一生懸命に頑張りました❢
そのことがとても素晴らしいです
私にとっても大変嬉しいことです
毎回参加した全員が受かることを
目指してはおりますが
結果もいろいろです。
求められている
レベルも年齢が高くなるにつれて
厳しくなります。
今日、感じたことは
特に5・6年生の部門では
ノーミスで弾いても
合格は難しく
ポリフォニー
(違う声部の音をそれぞれに
調和させて弾いていくこと)
が演奏できていると
結果がついてきました。
そして伸びやかな音色の
タッチができていること。
私もつくづくと感じました。
いつも
常に合格することは何んと
難しい事か! ・・・
コンクール練習を通して
それぞれの生徒が大きく成長しています
終わってみると
何かが必ず上手になっている❣
そしてそのことは
そばにいる私は実感として
いつも感じています。
ピアノの事だけではなく
心も考え方も
人としての成長が見られるのです。
身近で聞いているご家族も
「何かが変わった」
それを感じていらっしゃると思います。
さて今回合格したHちゃんは
先週末はダンスの発表会💃
そして今週の初めはスキーに出かけて
そして何んとそのあと
風邪気味で
レッスン中も
ティッシュペーパーの箱を
横に置きながらのレッスン(笑)
私もハラハラしていました。
幸い家が近かったこともあって
今週は毎日レッスンに来て
仕上げることができました。
コンクールの曲だけでなく
バスティンのセオリー
テクニック
ベーシックスの教本も
一緒に進めながら
最後まで本人も楽しんで
練習できたことが
良かったと思います。
そして練習量は
本人の自信にもなり
いつもとっても
緊張するのですが
今日は緊張しなかった!
と頼もしい感想でした。
全国大会も伸び伸びと
演奏してほしいと思います。
あと2日でもう新年。
頑張った生徒達
そしてご協力を頂いたご家族も
本当にお疲れさまでした!
何度でもチャレンジして
また一緒に頑張っていきましょう!