小学5~6年生(4年生も同じですが)
ピアノレッスンでいえば 理解力も向上し
自宅での練習方法が間違えなくできていれば
ピアノがとても飛躍的に上達し
いろいろな曲が弾けるようになり
楽しくなる頃です
本当に上達が楽しみな年代です
これはピアノだけではなく
サッカーや野球などのスポーツやその他の習い事でも同じだと思います
そんなとっても楽しみな年代ですが
最近 数名の5年生のレッスンの様子に異変があり
あれ? と思うことがあります
音量に関して
無頓着なのです
フォルテやピアノなどの音楽的な音量の表現が
本人たちは弾いているつもりのようですが
聞いていると、できていないのです
ごめん かわってないよ!
レッスン中に私にこのような声をかけられている場合は要注意です
自宅での練習の様子を聞いてみると
案の定!
まず、電子ピアノで一人練習を好んでいる
家族にも練習を聞かれたくない
ちょっとした反抗期で ヘッドホーンをつけたまま
毎日練習をしています
これは大変危険です!
時々のことならまだしも
毎日毎日同じ状況で練習していると
音量に関して耳が鈍感になり 音の強弱がわからなくなってしまいます
ご両親も 音は聞こえないけれど練習はしているようだ
→ カチカチという鍵盤の音だけは聞こえると
呑気におっしゃっている方もいらっしゃいます(m(__)m)
たーいへん!
どうぞ練習はできる限り 早い時間に 音をオープンにして
音量を調節しないように練習なさってくださいませ!
一人練習の世界に入り込んでしまうと
本人は良いと思い込んでしまいます
たまには・・ちゃんのピアノ聞きたいな!
そんな声掛けで良いかと思います
もちろん
ご近所へのご迷惑がない限りは・・です
ぜひぜひお願い致しますm(__)m