先日は
年長のKちゃんのレッスンでした
教室に来たらすぐに
「作ったよ~」と嬉しそうに見せてくれました
私の簡易な〇×の棒を見て、まねて作ってみたそうです
ちょっと見ただけなのに凄い!です
繰り返しの練習をしてもらいたい時に
「もう1回」とか「ちがうよ」
または「No」
など否定的な注意を繰り返すと
誰しも
気持ちがへこんでしまいますね
ましてや
小さいお子様は
3回繰り返すだけでも
大事件です( ´∀` )
そんな時は
ここ一番の
優れもの?
直接言葉で伝えるよりも
〇 × △を紙に書いて
割りばしで棒を付けて
「ほい!」と
サインを出すのも
クイズ形式で面白いものです
これは
「魔法のレッスン」の著者
渡辺由記子先生の本より学びました
私のものは シンプルに
〇 × ですが
Kちゃんのものは
かわいいシール付きです
あまりに可愛かったので
お母様より許可を頂いて
写真をUPさせて頂きました
こうして教室での出来事を
早速
お家で繰り返して頂ける事が
とても大切ですし
嬉しいものです♫
お母様方より
「お家で練習しているときに
できていないところを注意すると
泣いたり怒ったりします」
「けんかになる」
というお話を伺います
大好きなお母様からダメだし!
となるよりも
ワンクッション間をおいて
道具を使ってコミュニケーション
をとることで上手く伝えたいですね
そんな時には
これは 使えます
ぜひ おためしください!
Kちゃんとのレッスンは
私のレッスン中の話しかける言葉
ひとつひとつに
本当にいろいろなイメージが
湧いてくるようです
「あっそれ知ってる! あのね・・みたいだね」
とよく
そこから沢山のおしゃべりに発展していきます
30分の短いレッスンだと
やることも多くて
ついつい脱線しないように!
と思いがちですが
ピアノを含めて
音楽や芸術は
とにかくいろいろな
イメージをたくさん膨らませて
練習してほしいので
私はこの瞬間をとても大切に思っています