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失敗しないピアノの買い方②


つい数日前に、ある生徒のお母様より

電子ピアノ購入を考えているとの

お話がありました。

候補もある程度決めていらっしゃいました。

早速、最寄りの楽器店に行ってみました。

丁度同じような種類のピアノが

展示してあり試奏してみました。

正直に言いますと

思っていたよりも

電子ピアノは

開発を重ねてピアノに

近いタッチの商品も増えてきました。

とても良い事ですね

でも、しばらく弾いていると

このタッチが何年もつかなぁ・・

という思いでいっぱいになりました。

所詮は電子なので消耗してしまいます。

 

 

ピアノという楽器は

自分の指でキーを押すと

数えきれないくらいのベクトルの音響が

室内に飛び、それが響きとなり

その響きを耳から取り入れて

自分の指で音の強弱をコントロールして

弾く楽器です。

耐久性から考えても

総合的にかかる費用から考えても

ピアノの方がやっぱりお得だと(変な表現ですが)

あらためて思いました。

 

 

ここでお母様方から

良く聞かれる質問ですが

「○○先生の発表会に行くと

どの生徒さんも

本当に音の強弱を上手に表現できているんです

どこが違うんでしょうか?」

と聞かれます。

この回答こそ、殆どの場合

ピアノで練習しています。

とお答えします。

先生がきちんと音楽的なフレーズや

表現を教えていらっしゃれば

どんな生徒でもある程度それは可能となります。

ただし電子ピアノの場合は

全ての方ではありませんが

多くの場合に

表現が平坦となってしまいます。

そこで、あまり練習が

楽しくなくなってきてしまう事も

よく聞かれます。

 

特にスタッカート奏法が

手に力を入れてしまいがちです。

レガートとスタッカート奏法

の両方を身につけることが

初期のうちはとても大切です。

そういう

現実がある事を

ご理解された上で

「住宅環境でピアノは無理」

という場合や

電子ピアノを

お買い物をなさる時

どちらが良いのだろうと

迷われた時は

どうぞお声をかけてください。

少なくても、少しでも良い

候補を絞るお手伝い程度は

お役に立てると思います。

 

また電子は

PCと連動して再生や録音ができたり

アレンジができたりと

違った楽しみも沢山ありますので

全否定しているわけではありません

私も車に電子ピアノを積んで

スタジオでリハーサルすることも

あります。

家のピアノは重くて

運べませんから・・

両方揃っていれば一番嬉しいですね

 

 

 

 

 


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