ベートーベン生誕250周年に因んで
ウィーンのベートーベンハウスの外観を
ご紹介です
2017年5月頃、次女の留学先のパフォーマンスの後に
ウィーンを旅行した時の写真です
モーツアルトハウス
シューベルトハウス
シューマンハウス
と次々と訪れたのですが
なかなか見つからなかったベートーベンハウス
くねくねと曲がった街中の道を上がり
古いアパートの4階にやっと見つけました💦
ベートーベンの苦悩の生涯を物語っているようでした。
若葉香る初夏の街路樹に囲まれて
現地の人に聞いてもさぁ?と言われてしまい…
ドイツ語で書かれた地図を片手に
町内会のような縦看板の地図を見ながら
次女がいなければわからなかった事でしょう。
チェルニー40番~50番程度が弾けるようになってくると
簡単なベートーベンのソナタなら練習できるように
なると思います
また、読譜力もほぼ自力でできるようになるので
ピアノが一番面白くなる時期です
歴史の事に興味を持ったり
人の人生に興味を持つ年代に
ベートーベンの練習がマッチングすると
日々の練習も楽しくなると思います
本当は建物の中も色々と撮影したのですが
写真公開禁止?
だったような記憶もあり
公開はやめておきます
画像はあるので興味がおありの方は
レッスンの時に個々にお見せしますね
特徴は6本あるペダルのピアノ
そしてソナタアルバムの後期になって
ピアノが88鍵盤に広がり
後期のソナタアルバムでは
沢山の高音部と低音部を使った楽曲が
多くあることです
ベートーベンの後期のソナタは
かなりテクニックも必要ですから
大変ですが
素晴らしい音楽が
沢山あり
私も大好きです
今年は発表会で
ベートーベンソナタを
お聞かせできたら良いなと思っています