皆様、楽しかったゴールデンウィークが終わりましたねー
どこにも行かず真面目に教室レッスンをしていた私ですら
GW終わったなー 明日から毎日が始まるぞー・・・という気分になりました
5月8日は母の日ということもあって、旅のおみやげやプレゼントなど
皆様、いろいろとお気遣いいただき本当にありがとうございましたm(__)m
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久地教室では 年長さん~小学生全般
このあたりの年齢の生徒のレッスンをしていて気づいたことがございます
逗子教室ではだいぶ前から気になっておりました
手首を鍵盤より下げて弾いている → これはいけません!!
手の形 手首を上げすぎても下げすぎても良くないので正しい手の形ができるように
ということは、レッスン中でもよく伝えているところです
そのことについてですが
手の形を整えるということは、なかなか大変なことなのです
人間の顔が全て違うように、手は一人一人の大きさや強さも違います
今回は、その詳細について説明をするのではなく
お家での練習について、ご両親と話していて気づいたことなのですが
ほぼ全員がお家で練習しているときに
足台がない! ということでした!
さすがにびっくりしました(*_*)
→練習中に足がブラブラ → だから椅子の足につま先をひっかけちゃう!
(椅子が低いまたは高すぎるだけかと思っていましたが、、、これも初耳でした!)
・・・ということです!
足の裏がちゃんと地面に平たく置けないと
お尻が曲がり→腰が曲がり→背中が曲がり→手首も曲がり
悪循環です・・・なのでレッスンでいかに何度も注意しても
お家での練習時間のほうが長いので、手に力を入れて弾いてしまう変な癖がついてしまいます
そしてもう一つの気づきが
どの生徒もご家庭での練習に大変熱心ですし、ご両親も練習にとてもご協力いただいています
なんでかなー・・??こんなに良く教本が進むし、一生懸命練習しているのに・・・
ということで、、私の教え方に問題があるんだろうなと思い
まずは、よくよくお家での練習の環境を伺ってみると
足台がない!ということでした (*_*)
手首が下がりすぎたり、上がりすぎると、弾くときにものすごく力を入れてしまいます
小さなお子様は「脱力」→これは本当に大変に難しいこと
ですが、ちょっとした工夫 ささやかな気づきで 良くなることが沢山あります
どうか
自宅での練習の環境を見直してみてくださいませ
★足は直角に置けるような高さであること
★手首と腕が直角になるような椅子の高さであること
ポイントは2つだけです